一人称単数(村上春樹)
ボウイの「I」は「オレ」ってよりも
「私(ワタクシ)」って感じがしていた
「一人称単数」は「僕」の物語である
自明ではあるがこれは「僕」にしか語り得ない。
「彼」や「彼女」や「ミドリ」には語り得ない。
ならば、言葉を得た僕たちにできることは、
物語を語り直すことである。
誰にも語られなかった「物語」を、
(意図的に語られなかったのかもしれない)
遡行することである。
「一人称単数」が提示するのはごく普遍的な価値観。
私の言葉は私によって紡がれる。
ワクチン2回目とっても副反応出た。
これからの皆様、気をつけてくださいね。
夏はスイカを食べたくなる。
特に冷やしたスイカ。