City Lights

from kyoto

背骨で語ろう

 推し、燃ゆ(宇佐見りん)

 

あなたの推しは誰ですか?

その推しにどれほど捧げられますか?

 

恋とは違う、遠くから見るファンとも違う、

「推し」という存在

何か事故ったら「悲しい」「可哀想」よりも「心配」な彼ら・彼女ら

3年経てば立派に成長する彼ら・彼女ら

そんな存在を、僕たちは背骨で語っている。

まっすぐに、しゃんと語っている。

 

 

内省的な語りがあるとき心地よく、あるとき居所悪く。

本当の理解は自分でもしていない。

否、できっこないから生きているんだ。

ちゃんと背骨がありゃ生きていけるんだ。

明日は月曜日。