City Lights

from kyoto

おれはこの男に惚れたんだぁ間違いねえ

 

男の愛(町田康

海道一の大親分 清水次郎長のお話

もはやストーリーは説明不要やけど、

清水を追われたから西へ向かって、そんで修行するぜってところまで。

 

町田康が描けば、全員があほになるが、

全員が愛しく思えるものです。

小説の中で人が動き始めるのは、人が動き始めるまで待つから。

読んでいると時間の経過がなんかわかる。

頭の中の言葉がずらーっとわかる。